ティーンアイドルのデミ・ロヴァートも約8000万円を日本に寄付
サンドラ・ブロックに続いて大金を日本に寄付した、デミ・ロヴァート
ディズニー・チャンネルのドラマ「サニー with チャンス」で有名な18歳のアイドルであるデミ・ロヴァートが、東北関東大震災で被災された人たちのために100万ドル(約8000万円)を寄付していたことが明らかになった。
デミはアメリカ時間の3月17日にロサンゼルスの街で、自ら日本の国旗に「Please Help(どうか助けて)」という字を書いた紙を持ち、それをパパラッチたちに撮影させていた。さらに、「シカゴ・サン・タイムズ」紙によると、彼女は日本へ100万ドルの寄付をしたようだ。しかし、彼女がどの団体に寄付したのかは明らかになっていない。
デミは昨年10月に「心身の問題」のためにリハビリ施設に入院し、今年の1月に退院したばかりであった。ドラッグの使用や、リストカットなど、さまざまな問題があると報道されていた彼女は、幼い頃に学校でいじめを経験したことがその原因であると言われていた。
スキャンダルに見舞われていたデミが、日本へ大金を寄付したというニュースに、現地アメリカでも驚きの声が上がっている。しかし、彼女が本当に日本のことを心配しているというのはまぎれもない真実であるようだ。
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